狂太郎日記

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zoom RSS 趣味の小説「ホテルミステリーキャッスルへようこそ」4

<<   作成日時 : 2019/05/02 19:34  

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「左ね!ありがとう」

 アリスは小走りで一番左に進みながら手をふった

 「ちょっとオ〜もう行っちゃうのオ〜左って言ってもオ〜」

 アリスはネコの話を聞かずどんどん進んだ

 くねくねした回廊をウサギに追いつこうと突き進んだ・・・

 目の前が明るくなり広場に出た・・・

 「そっちじゃア〜ないわよオ〜」

 アリスは目をぱちぱちさせて見開いた

 さっきのネコが目の前にまた現れた・・・ネコはほら見なさいとばかりに

しっぽをぱたぱたさせた

 アリスはネコが信じられなくなり振り返って、今度は真ん中に進んだ

 「だからア〜話はア〜最後までエ〜」

 真ん中に進んだアリスが右からネコの前に現れたのは、ネコの話が

まだ終わる前だった

 「はあはあ・・どうなってるの?!」

 アリスは息をきらしながら目をぱちくりさせた

 「聞きなさいよオ〜」

 「こっちは急いでるの!早く教えて」
 
 アリスはネコに詰め寄ってしっぽをつかんだ

 「ひゃあっだから左側よ!」

 ネコは急に早口になったがアリスは首を傾げてしっぽを離した

 「左ってエ〜言ってるのにイ〜」

 「しっぽ持つと早口なのね・・・でも左に行ったけど・・・」

 「だから私の左よ」

 と言って小窓の左側にある子供がやっと出入りできるような

小さなドアの方にネコはあごを動かした

 「ウサギはそのドアから入ってエ〜行ったわア〜」

 アリスは途中まで話を聞くとしっぽを離して、ドアを開けて入ったが

小さなドアにお尻がひっかかった

 「お尻がア〜大きいのよオ〜ダイエットしなきゃねエ〜女子力低いんだからア〜」

 アリスはお尻をもぞもぞさせて引き抜いたが、その中は真っ暗だった

 「入れた・・あれあっあ〜!!」

 アリスは真っ暗な中奈落の底に滑り落ちていった

 「あ〜〜〜〜〜た〜す〜け〜て〜」

 「

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